3月20日は『世界スズメの日』
単純にスズメを祝う日ということではありません

スズメなどの身近にいる生き物と生態系を改めて考える日です

それはつまり、裏を返すと都市環境やそこで暮らす生き物や植物について、普段は無関心であっても、せめてこの日だけは彼らの状況や保全として出来る事に思いを馳せる日ということです。
「生態系サービス」という言葉をご存知でしょうか?
人間の生活は、生態系によって提供される多くの資源とプロセスから利益を得ていることを差し、「エコロジカルサービス」とも呼ばれています。
そして、その経済的価値は(算出法により数字が異なりますが)米ドルで年平均33兆ドルと見積もる報告もあるのです(Wikipediaより)。
具体的には以下の通り
食べ物や水の生産・提供=供給
気候の制御・調節=調整
レクリエーションなど精神的・文化的利益=文化
栄養循環や光合成などでの酸素の供給=基盤
生物多様性を維持し、不慮の出来事から環境を維持=保全
つまり、普段の暮らしているとあまりピンとこないと思いますが、私たちの生活は生態系サービスがなければ成立しないのです。
毎日忙しい人も、そうでない人も、他のことに夢中な人もせめてこの3月20日は私たちの生活を成立させてくれている自然や生態系に感謝の気持ちを持ってみてほしいと心から思います。

小さなことでも自分の思う「環境にやさしい」ことをしてみてほしい。
…日本人全員が何か1つ「環境にやさしい」ことにチャレンジ出来たら1億もの数になるんだけどなぁ。